石原正明編『江戸職人歌合』(文化5年(1808)刊)を読む。「職人歌合」とは歌合の形式をとった職人尽である。職人姿の絵に添えて、それぞれの職業にちなんだ歌があり、判者が判詞を加える。鎌倉・室町期から存在するが、『江戸職人歌合』は江戸時代にいた職人を題材にする。影印をテキストにするが翻刻は存在する。グループを作り分担して、翻刻の確認、職人・職人絵の調査、歌の語釈と現代語訳、類歌の捜索、判詞の語釈と現代語訳を行う。